小さい子の場合、両手で弾いていることをたくさん褒めることが大切だ。少しくらいうまいいかないことがあっても、楽譜を読みながら弾いていることに自信を持たせることが大切だ。正しい指の形、リズムを伝えることは大切だが、初めから完璧を求めるのではなく、どのような弾き方をしているのかよく観察してあげよう。特に幼児に関しては、うまくできない子が多いが、手本を見せながら進めることでよくできるようになる。
練習手順一覧
- 1
右手で弾く音符か、左手で弾く音符かを確認する
- 2
メトロノームを使ったリズム練習、正しいリズムが取れるか確認する
- 3
音名で歌う
- 4
音読みをして、鍵盤の場所を確認する
- 5
メトロノームを使って弾く
- 6
メトロノームなしで一定のテンポで弾く